巨大キツネ祭り in JAPAN 大阪城ホール
10/14(土)、15(日) と2日間 参戦して来ました
いやぁーー参った
燃え尽きました
その後、やりきったという安心感からか
半端ない脱力感に襲われております
更新が遅くなり申し訳ありません
それでは夢のような2日間を振り返ってみます
まずはひと言
BABYMETAL最高!
そして
メイトの皆さん最高!
本当に楽しかったです
ベビメタはライブが1番といいますが
まさにその通り、実感しました
それではまず10/14(土)1日目からのリポート
開場は17:30~、ライブスタートは19:00~
グッズ販売の開始は12:00~
大阪城ホールまでは電車で行く事に
人身事故といったトラブルに巻き込まれてもいいように
また物販の売り切れ回避のため家を早くに出発
13時には最寄り駅「JR大阪城公園駅」に到着
駅の内外はベビメタのTシャツを着たメイトで溢れています
ビックリしたのが50歳以上の方が多いという事
わたくしは49歳ですが明らかに年上の人がいっぱいでした
(私同様多くのオッサンがヤラレています)
まず向かったのがグッズ販売場所
思ったとおり長蛇の列(約200m)
まあ~でもね、折角なので、時間もあるので並びます
並んでみると
これが案外スムーズに流れ
30分も経たないうちにグッズ購入ができました
既に「骨ソックス」は売り切れていましたが
それ以外はまだまだ在庫があるようでした
時間がかなり余ったのでホールのまわりを散歩
いやー、皆さん楽しんでおられますねぇ
少し腹ごしらえをしてから
開場ゲートのほうに向かう事にします
チケットを購入する際
「スタンディングアリーナ」か「シート席」かを選択するのですが
シート席で落ちついてライブ鑑賞するのもいいのかもしれませんが
スタンディングで熱くなりたいという思いが大きく
また、年齢的にモッシュをするなら
体が動く元気なうちにという理由から
ここはやはりスタンディングという事になりました
※ モッシュとは、ロックコンサートにおいて見られる現象の一つ
興奮した観客が密集した状態で無秩序に体をぶつけあうこと
スタンディングアリーナ席(ファンクラブ「THE ONE」限定)の入り口は
ホールの南口、開場は17:30~からですが
17時には多くの人が集まっています
私のチケットの席番は「L-7-210番台」
ホールのなかに入って分かったことなのですが
スタンディングアリーナの席位置は次のようになっています
鉄柵で「R1~R12」「L1~L12」という24のエリアに仕切られ
1つのエリアに250人が入ることになります
ちなみに私の席番は「L-7-210番台」ですので
少し後ろの方となります
今までにコンサートにはほとんど行った事もなければ
スタンディングライブは初めて
ホールへの入場は「R1」「L1」の1番から250番までの順に案内され
次に「R2」「L2」の1番からとなっていきます
自分の番号が呼ばれると
「手荷物検査」「金属探知機」「顔認証(The Oneに登録した顔写真で)」
とセキュリティチェックを済ませ入場
私がアリーナにたどり着いたのは
開場の17:30から45分程度経ってからの事でした
あとは19:00からの開演をまつばかり
さて今回のスタンディングライブに向けて
私なりに色々考え準備をいたしました
まずはメガネ
モッシュの際にメガネが吹っ飛ばないように
こんなのを買いました
【3色】SWANS スワンズ スポーツバンド メガネのズレを防止 SPORT BAND メガネバンド (ブラック)
これは正解でした
詳細は後ほど
それ以外に
モッシュ対策として
足を踏まれてもいいように
厚手のトレッキングシューズを履き
激しい動きで咳き込んだ時のため喘息用の吸入器を
ウエストポーチに入れ
また、アレルギー性鼻炎のある私は
埃が舞ってもいいようにあらかじめ薬の服用を行いました
やっぱりネェ
やってみたいんですモッシュ
しかし各エリアの幅が3mほどと狭いため
モッシュが出来る感じではないのがちょっと気になります
それに、ステージまでの距離がやっぱ遠いです
3姫の表情を肉眼で確認する事は無理な距離
それでもステージのうしろには巨大なビジョンが5つあるので
それを頼れば楽しめるのかなぁ・・などと考えながら
館内に流れるヘビメタの音楽(洋楽)を聞きながら
開園の19:00を待つ事に ・・
そしてついにその時がやってきます
定刻の19:00を少し過ぎた頃
いつもの紙芝居が流れ
「首の準備は出来ているか?」
というセリフ
それまで静かに待っておられた
メイトの皆さんのスイッチが入ります
1曲目は定番の
「BABYMETAL DEATH」
私たちは両手を高々と上げ
フォックスサインをつくりブルブル震わせる
もはやトランス状態
そして第一声はSU-の
「SU-METAL DEATH」
感動 DEATH
肉眼では3姫の表情を読み取る事はできませんが
確かに私の目の先に3人が居るのです
演者とオーディエンスが一体となり
凄まじいパワーを生み出している事が実感できるのです
やっぱり来てよかった!
第2声は
「YUIMETAL DEATH」
巨大なビジョンにはユイちゃんの凛々しい顔
カッコイイ!
そして第3声の
「MOAMETAL DEATH」
巨大なビジョンにモアちゃんの満面な笑み
これはねぇ、やられました
ここまで来た私の道のりというか思いというか
そんなこんな感情すべてが成就したというのでしょうか
モアちゃんの笑顔のインパクトは大きかった
目に薄っすらと涙が浮かびました
「ギミチョコ !!」
「メギツネ」
「神バンドソロ」
「ヤバッ!」
「Amore – 蒼星 -」
「4の歌」
「シンコペーション」
夢のような時間が続いて行きます
私は腕を上げ、ジャンプをし、叫んでいました
「META!メタ太郎」では
三方に分かれた3姫が
私たちにシンガロングをするように促し
みんなで大合唱
スーちゃんと歌える幸せを感じ
あの曲に続いて行きます
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
ギターが地面に刺さった紙芝居が流れた時
私の後方にいた50代の男性が優しい口調で
「やりませんか」と問いかけます
すると私の右にいた40代男性が
「そうですね。やりましょう」と返事
すると私の前にサークルエリアが出現!
なんと礼儀の正しい
こんな感じでモッシュの準備が始まっていくとは
なんか日本人らしい
スーちゃんの
「ルルルールルルールルルルルルー・・」という歌いだし
サークルエリアを囲むメイトたちに緊張感が走ります
もちろん私も臨戦体制!
そしてスーちゃんの
「ああああああああああああーーーーー」
という合図と共にサークルエリアの中心に向けて各々が突進
ぶつかり合うメイトたち
最高 DEATH
ベビメタのライブで行われるモッシュのことを
「とりまモッシュッシュ」と呼びます
とりまは「とりあえず、まあ」の略語
「モッシュッシュ」はベビメタ流の
楽しく安全なモッシュのことです
とはいっても、そこは肉弾戦
欧米のモッシュほどではありませんが
それなりに衝撃はあります
(メガネバンドを用意したのは正解でした)
そんなモッシュをくりかえし行っていると
私の近くで一人の男性が転倒
すると周りの人たちが倒れた男性を囲いカベを作ったのです
そう、男性が踏まれないようにするためです
倒れた男性が立ちあがり怪我がないことを確認し
カベを作っていた人たちが散開
すばらしい!
みんなが楽しめる事を考えているメイトの人たち
実に気持ちがいいです
宴はクライマックスへ向かい
「KARATE」
「ヘドバンギャー!!」へとキラーチューンが続き
土下座ヘドバンをする者まで現われる
もうね、楽しくて楽しくて
「Road of Resistance」では
サークルモッシュができ
初めて会った人たちとハイタッチを交わし
一体感がドンドン高まっていきます
ラストナンバーは
「THE ONE – ENGLISH ver. -」
マントに身を包んだ3姫
幻想的な雰囲気の中
キツネサインを掲げながらステージをあとに・・
夢が覚めたというんでしょうか
「茫然」とはこの事を言うのか
もうね放心状態です
汗だくのTシャツを着た私は
「よし、明日もあるぞ」と現実世界に意識をもどし
電車に乗って帰宅をするのでありました
帰宅後
さあ、明日のためにと準備
チケットをカバンの中に入れる際
そういえば席番はと確認
「L-1-10番台」
えーー!
ちょっと待って
たしかアリーナの席位置は
えーー!!
マジか
膝がブルブル震えだしてきた
これは大変や
たっぷりと睡眠をとって
万全の態勢でいどむ事にします
「BABYMETAL 発動編03 2017.10.15 大阪城ホール 」へとつづく
BABYMETAL 発動編02
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