伏見濠川　桜並木と十石舟天気の良かった一昨日

たまたま通った竹田街道で

 

濠川（ほりがわ）に掛かる京橋に

カメラを持った人たちが溢れています

 

 竹田街道　京橋から上流を望む（桜並木と十石舟）

 

この時期カメラを持ち歩いている私には

それがどういう意味かすぐに分かり

道草する事に・・

 

 

初めて見た濠川の桜並木は

柳の緑と桜のピンクが

見事にマッチし、すばらしい景色となっています

 

 

5分程度の滞在でしたが

この日のなかで

一番の昂ぶりを感じた時間となりました

 

問題

濠川は、（　誰？　）が伏見城の外堀として切拓いたのが始まりである

（Ａ）　織田信長＜＜残念　はずれ＞＞　　　（Ｂ）　豊臣秀吉＜＜お見事　正解＞＞

 

＜解説＞

濠川は

明治に入って琵琶湖疏水と繋げられ

琵琶湖の水が流されるようになった。

 

京阪本線に沿うように南下を続けてきた疏水は

黒染発電所の中へ入り暗渠となるが

近鉄伏見駅近くで開渠となり名前を濠川と変える。

 

※　暗渠（あんきょ）とは地下に設けた水路

※　開渠（かいきょ）とは地上部に造られた給水・排水を目的とする水路

 

↓↓　竹田街道　京橋　↓↓

 

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