新日吉神宮の「狛猿」2016年 申年

注目度が上っている神社が在ります

「新日吉神宮(いまひえじんぐう)」

 

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こちらの神社

本殿脇に「狛犬」ならぬ「狛猿」が鎮座

 

P1310690a

 

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猿の姿をした

神様の使いであるが

 

何故か

金網の中に入れられている

 

理由は2つ

「神の使いが盗まれてしまわないように」と

「猿たちが夜な夜な動き出すのを防ぐため」

だそうです

 

P1310712a

 

 

また

本殿上部には

隠れるように御幣と神鈴を持った

猿の木像が彫られてる

 

P1310713a

 

正面からは見えず

横から見える場所に

望遠鏡が設置されています

 

しかし

小さくて、暗い場所に在るため

双眼鏡で覗いても

確認は困難

 

こんな時は、望遠レンズ!

 

持ってきてよかったーー

クソ重いけど

いざという時のため

持ち歩いてます(エライ!)

 

P1310697a

 

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奥の暗い所に居られるの

分かりますでしょうか

 

私のテクではこれが限界

 

暗い場所にあるので

露出を上げて(明るく)

撮影したんですが・・・

 

P1310756a

 

語呂合わせから

「魔が去る」、「何よりも勝る」と言われ

厄除けに御利益があり

猿はえんで円や縁に通じるとも言われています

 

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普段は静かな神社ですが

申年で取上げられる事も多いようで

参拝者も多かったです

 

2016年

オススメの神社です

 

問題

新日吉神宮(いまひえじんぐう)は、豊臣秀吉を祀った( ? )と呼ばれている。江戸時代には、秀吉を崇拝する事は禁止されていたが、「隠れキリシタン」のように、密かに秀吉を信仰する人々が集ったのが新日吉神宮だった。

   

 

<解説>

境内にある「樹下社(このもとのやしろ)」は

「豊国神社(ほうこくじんじゃ)」とも呼ばれ

秀吉信仰をする人々が訪れていた。

 

理由は

かつて豊国廟社の跡地に新日吉神宮が建っていたこと

豊臣秀吉の旧名・木下藤吉郎の「木下」と

樹下社の「樹下」が同じ「音」であること

 

そして

新日吉神宮の神使いが「猿」であり

「サル」と呼ばれていた秀吉

 

接点は多くある。

 

 



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