冷泉家 壁の奥の桜京都御苑の北

同志社大学の敷地に囲まれた場所に在る

「冷泉家(れいぜいけ)」

 

屋敷内にある早咲きの桜が満開となって

今出川通かる眺める事ができます

 

P1360091a

 

藤原定家の子孫であり

歌道の家として知られる冷泉家

 

P1360114a

 

屋敷内は非公開のため

外側からの観覧となりますが

その美しさは

立ち止まらずに進む事が困難な程

 

P1360130a

 

同志社大学の

赤煉瓦の校舎とのコラボも

いい絵になっています

 

P1360090a

 

平安貴族達は

四季の移ろいの中に

恋する喜びや寂しさ、もののあはれを感じ取り

その思いを三十一文字(みそひともじ)の和歌に託した

 

こうした名歌を集めた小倉百人一首

その選者が藤原定家

 

P1360138a

 

定家の子孫の住む家が冷泉家であり

平安以来の和歌の伝統を

800年守り継いできた歌の家

 

江戸時代に建てられた寝殿造の邸宅は

現存する唯一の公家屋敷

 

問題

冷泉家(れいぜいけ)は、( ? )と呼ばれる家柄の公家であった。

   

 

<解説>

羽林家は、

鎌倉時代以降の公家の家格のひとつで、

摂家、清華家、大臣家の下

名家と同列

半家の上の序列に位置する

 

冷泉家は御子左家(二条家)の分家

冷泉小路に家名は由来する

歌道の宗匠家の内の一つで

冷泉流歌道を伝承している。

 

 ↓↓ 冷泉家の桜はコチラ ↓↓



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