信楽 宗陶苑 陶芸体験①滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器を

信楽焼といいます

 

一般には狸の置物が有名ですが

 

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日本古来の陶磁器窯の代表的な6つ

日本六古窯(にほんろっこよう)のひとつに数えられています

 

ここ信楽にある窯元「宗陶苑 (そうとうえん)」で

陶芸教室が開かれており

やって来ました

 

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手廻しロクロの上に陶土を置き

回しながら成形していきます

 

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Myコーヒーカップを作りたかったのですが

取っ手に苦戦し

 

湯のみに変更

 

それでもオリジナリティな形状を 入れて

自分を主張

 

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うまくできなくても

教室の先生が手直ししてくれるので

大丈夫

 

形状が完成すれば

窯で焼いてもらいますが

 

電気窯なら1週間

登り窯なら次の火入れを計算すると

半年後にお届けできますとの説明・・

 

信楽焼といえば登り窯

ここは半年ガマンして待つことに

 

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 登り窯

 

信楽焼の登り窯の特徴は、

 

土が赤く発色する火色

灰がふりかかる現象によるビードロ釉の付着

薪の灰に埋まる黒褐色になる焦げ

 

炎が生み出す偶然が独特の焼き上がりになります

 

半年後が楽しみです。

 

つづきは「信楽 宗陶苑 陶芸体験②」へ・・

 

問題

近世以降の京都の窯から生まれた焼き物を( 何焼? )という。

(A)都焼(みやこやき)  (B)京焼(きょうやき)

 

 



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