滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器を
信楽焼といいます
一般には狸の置物が有名ですが
日本古来の陶磁器窯の代表的な6つ
日本六古窯(にほんろっこよう)のひとつに数えられています
ここ信楽にある窯元「宗陶苑 (そうとうえん)」で
陶芸教室が開かれており
やって来ました
手廻しロクロの上に陶土を置き
回しながら成形していきます
Myコーヒーカップを作りたかったのですが
取っ手に苦戦し
湯のみに変更
それでもオリジナリティな形状を 入れて
自分を主張
うまくできなくても
教室の先生が手直ししてくれるので
大丈夫
形状が完成すれば
窯で焼いてもらいますが
電気窯なら1週間
登り窯なら次の火入れを計算すると
半年後にお届けできますとの説明・・
信楽焼といえば登り窯
ここは半年ガマンして待つことに
登り窯
信楽焼の登り窯の特徴は、
土が赤く発色する火色
灰がふりかかる現象によるビードロ釉の付着
薪の灰に埋まる黒褐色になる焦げ
炎が生み出す偶然が独特の焼き上がりになります
半年後が楽しみです。
つづきは「信楽 宗陶苑 陶芸体験②」へ・・
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