臨済宗妙心寺派大本山「
10万坪の広大な境内には
多くの塔頭(たっちゅう)が建ち
その多さでは日本一
日本にある臨済宗寺院約6,000のうち
半数以上が妙心寺派
その大本山ですので
まあーデカイです
今回訪れたのは
重要文化財の浴室
三門の右手(東)にあります
もとは天正15年(1587)に建立
現在の建物は明暦2年(1656)築
この浴室
明智光秀を供養するために建てられ
「明智風呂」とも呼ばれています
ちなみに
妙心寺には織田信長の墓もあり
塔頭には石田三成の菩提所だったり
豊臣家ゆかりのもの等も・・
浴室の中はこんな感じになってます
こちらで脱衣します
外の井戸から引いてきた水を汲み
釜戸に入れ
湯を沸かします
沸いた湯を浴室の下に流し込み
蒸し風呂として使います
数百年も昔に
人がこの風呂で
汗を流していた・・
歴史のロマンを感じます
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