ラピュタの世界　友ヶ島友ヶ島とは

神島、地の島、沖ノ島、虎島の

四島を合わせた総称

 

和歌山市西端の加太港から

定期船（友ヶ島汽船）で約20分の距離にある

緑に包まれた無人島群である

 

 沖ノ島　野奈浦桟橋

 

定期船で上陸できる沖ノ島

野奈浦桟橋に降り立つと

緑豊かな自然が出迎えてくれます

 

 

この島は第2次大戦が終わるまで

旧日本軍の軍用地となっており

 

島内には大戦中の施設も多く残され

6カ所の砲台跡を中心に

当時の面影が偲ばれます

 

その風景を求めて山を登ります

 

 

山道を15分ほど歩くと

唐突に人工物が出現

 

レンガのトンネルを潜ると・・

 

 

異次元の世界が広がります

 

 

太平洋戦争時の砲台の跡などが残るレトロな風情が

宮崎 駿監督の「天空の城ラピュタ」の世界に似ていると話題に

 

 

映画の後半

シータとパズーがグライダーに乗り

嵐に巻き込まれながら

たどり着く「ラピュタ」

 

 

2人が目にした

廃墟の街、鮮やかな木々の緑、木漏れ日・・

 

友ケ島にはラピュタの世界が広がっている

 

この情景は噂となり

今では多くの人がこの島を訪れます

 

問題

2014年11月、宮崎 駿監督は一人芝居「うつ神楽」を考案し、京都府八幡市の（　どこ？　）で奉納した

石清水八幡宮（いわしみずはちまんぐう）＜＜お見事　正解＞＞　　　善法律寺（ぜんぽうりつじ）＜＜残念　はずれ＞＞

 

＜解説＞

南信州に古くから伝わる「霜月祭り」に

関心を寄せていた宮崎 駿監督の原案で生まれた

「うつ神楽」はうつ病をモチーフとした物語であり

ハレやかな女神の舞により人々の心が

明るく清らかに晴れ渡って欲しいという

願いが込められている。

 

石清水八幡宮にて古くから斎行されている御神楽は

御神楽の源流とも称され

国家鎮護の社である石清水八幡宮において

全ての人々の平安と多幸を願って公演が奉納された。

 

↓↓　友ヶ島　↓↓

 

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