そもそも祇園祭は
平安時代に京都で流行った疫病を鎮めるためのお祭
巡行を行うことで
山鉾に疫神が集められ
神座に封じ込められた疫神は四散しないように
「ばらし」といわれる解体とともに清められ
天に還るとされている
そのため
巡行から各鉾町に戻った山鉾は
一刻も早く解体されるのです
動く美術館と称される「月鉾」が解体されていきます
山鉾の姿を見ることができるのは一週間ほど
解体される姿は寂しい気がします
役目を終えた山鉾は
来年の祇園祭まで大切に保管されます
しかし
前祭の巡行が終わるということは
後祭りの始まりでもあります
後祭りの主役の一つ「大船鉾」
組立が始まりました
横から見ると
船の形がよくわかります
形が複雑なぶん
部品点数も多いようで
組立部品はまだ多く残っています
寂しさと期待が入り交じった
四条烏丸界隈
まだまだ終わりませんよ
祇園祭
↓↓ 大船鉾の位置 ↓↓
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