中村軒 和のジェラート桂うり京野菜のひとつ「桂うり」

病気になり易く、栽培が難しいため

作る人が少なく幻の京野菜といわれている

 

そんな桂うり

桂高校の農業科の生徒さんが

種をゆずりうけて生産し

 

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明治16年創業の 「中村軒」

 

桂離宮の近くにある

和菓子店「中村軒」が商品化したのが

「和のジェラート桂うり」

 

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お店には「桂うり」以外に

「水尾柚子」「城陽いちじく」もあります

 

 

とりあえず「桂うり」を購入

 

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「帰るまでに何分掛かりますか」と聞かれ

「10分」と答えると

保冷袋と保冷剤を付けてくれました

 

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自宅に帰って

早速いただきます

保冷剤のおかげでキンキン

 

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桂うりは完熟すると

メロンに近い香りとなります

 

こちらのジェラードもメロンの風味

あっさりした味わいで美味しいです

 

暑い夏にはぴったりのデザートでした

 

問題

京野菜の「桂うり」の歴史を文献から確認すると、元和3年(1617)に( 何親王? )が川遊びや瓜見に現在の西京区桂に訪れたとあり、それ以前から栽培されていたと考えられる。

 

   

 

<解説>

桂うりは、京都府が認めた京野菜の1つ

長さが40cmほどもあり果肉が厚い

主に奈良漬けや浅漬けに使われている。

 

※ 瓜見とは、智仁親王は華美な花よりも、田畑に育つ緑の美しさを好まれた、とくに桂川の両側に広がる瓜畑を眺め愛でるのがお好きで、瓜見の宮と呼ばれていた。

 

 



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