京都府庁旧本館 観芸祭京都府庁旧本館の一般公開が

11月8日(日)まで行われています

 

また「観芸祭」と称し

京の文化・芸術作品も展示されています

 

P1280036a

 

ルネサンス様式のレンガ造り

国の重要文化財

 

明治37年に竣工し

昭和46年まで京都府庁本館として活躍

 

現在も執務室や会議室として使用され

創建時の姿を留める官公庁の建物としては

日本最古の建物

 

P1270946a

 

 

P1280035a

 

P1270976a

 

 

 

知事室と議場は

当時のままの姿を保存し

公開されています

 

 

2階の南東角に位置する知事室

 

P1270982a

 

東側の窓からは

比叡山を望むことが出来

 

知事の机の位置も

比叡山が見えるように

レイアウトされている

 

 

備え付けられている

調度品も豪華

 

P1270981a

 

宮家の紋が入った

作業机

 

 

P1270999a

 

P1270994a

 

1905年~1971年の67年間

24人の知事(大森鐘一知事~蜷川虎三知事)が

使用しました

 

 

議事堂と庁舎を

一体化させるという設計で

 

議場は

本館の北側に付き出す形に位置している

 

P1280017a

 

内部は吹き抜け空間

 

P1280010a

 

P1280015a

 

アーチ型の曲線デザインが特徴

 

P1280008a

 

南側に議長席

これに対面して60の議員席が半円形で

配置されている

 

 

多くの先人たちが

この場所でより良い未来を考え

従事していた

 

 

P1270953a

 

現在、京都府庁は

旧本館を取り囲むように

近代的な新館が立ち並んでいます

 

そんなアンバランスな風景も

京都らしいです

 

問題

京都府庁旧本館は、京都府の技師を務めた( 誰? )の設計により、1904年(明治37年)竣工。

   

 

<解説>

松室 重光(1873年4月26日 – 1937年1月30日)は

京都を中心に多くの建築物の設計を手がけた建築家。

 

ネオ・ルネサンス様式の名建築として知られる

京都府庁舎旧本館や

京都ハリストス正教会聖堂などの設計などで知られる。

 

 



いつも応援有難うございます!
お手数をお掛けします。 m(_ _)m

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



About the Author


Comments are closed.


2024年11月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

アーカイブ







分類