京都府庁旧本館の一般公開が
11月8日(日)まで行われています
また「観芸祭」と称し
京の文化・芸術作品も展示されています
ルネサンス様式のレンガ造り
国の重要文化財
明治37年に竣工し
昭和46年まで京都府庁本館として活躍
現在も執務室や会議室として使用され
創建時の姿を留める官公庁の建物としては
日本最古の建物
知事室と議場は
当時のままの姿を保存し
公開されています
2階の南東角に位置する知事室
東側の窓からは
比叡山を望むことが出来
知事の机の位置も
比叡山が見えるように
レイアウトされている
備え付けられている
調度品も豪華
宮家の紋が入った
作業机
1905年~1971年の67年間
24人の知事(大森鐘一知事~蜷川虎三知事)が
使用しました
議事堂と庁舎を
一体化させるという設計で
議場は
本館の北側に付き出す形に位置している
内部は吹き抜け空間
アーチ型の曲線デザインが特徴
南側に議長席
これに対面して60の議員席が半円形で
配置されている
多くの先人たちが
この場所でより良い未来を考え
従事していた
現在、京都府庁は
旧本館を取り囲むように
近代的な新館が立ち並んでいます
そんなアンバランスな風景も
京都らしいです
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