旧1号線
京都競馬場の高架近くに在る
「八光軒(はっこうけん)」
幻のラーメン屋と呼ばれています
そのゆえんは
平日昼間(10時~14時)のみの営業で
麺が売り切れ次第閉店という
訪店するには厳しい条件であること
その希少性は
ローカルながら都市伝説となっています
私も念願叶っての初訪店
ずいぶん前から行きたかったお店です
店内は
私が小学生の頃の
昭和50年辺りの様相
丸椅子にテーブル(合席)
小上がりにちゃぶ台
テーブルには
よく冷えたお茶が置いてあり
日本酒のワンカップを
コップ代わりに使います(笑)
ひと昔前の
映画のセットのようです
注文したのは
「ラーメン」と「やきめし」
「ラーメン」は
ストレート細麺の醤油ラーメン
あっさりで独特の風味と香ばしさ
美味しいです
「やきめし」は
昔ながらの紅ショウガがよく合うやきめしで
これまた美味しいです
店内には小さなテレビが置いてあり
見ながらの食事が出来たり
レジでは空き缶を利用してたりと
この何ともいえない昭和の中で
食べるラーメンは
実際の味にプラスアルファが加わり
より美味しくなっていると感じます
最近の新しいおしゃれなラーメン店もいいですけど
昭和40年代生まれの小生としては
この雰囲気はお宝です
最後に
テーブルの上に
無造作に置いてあるゆで玉子
また機会を見つけて
訪れたいです
いつも応援有難うございます!
お手数をお掛けします。 m(_ _)m
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
Category: ラーメン