幸福堂 節分限定の焼きたて金つばこの時期、京都では

多くの神社仏閣で

節分会が執り行われており

 

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中でも「壬生寺」は

参拝者・露店の数が多く

賑わいもひとしおとなっています

 

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どれほどの賑わいかと申しますと

 

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古札を納めるのに

ベルトコンベアを使う程となっています

 

 

今回

「壬生寺」に来た目的は

参拝ではなく

 

門前のお店

金つばの幸福堂」で

この時期(2/1~2/4)限定の商品を

買うためです

 

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店の前には長い列が・・

 

列が出来る程の限定商品とは

「焼きたて金つば」

 

普段は金つばを焼きあげ

荒冷まししてから一つ一つを包装

日持ちは4~5日となりますが

 

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2/1~2/4の節分の日の金つばは

焼き上げた熱々の金つばをそのまま販売

日持ちは24時間となります

 

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一つ一つ1面づつ

秘伝の生地をつけて焼き上げます

 

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包装せず

裸のまま入っています

 

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割ってみると

つぶつぶの粒あん

 

普段のきんつばでは味わえない

あずきの風味と

皮のしっとり感

 

販売は2/4まで

次の販売は1年後

 

ご決断ください

 

問題

記事中のお店「幸福堂」は創業明治元年(1868)。この年の1月27日~30日に、戊辰戦争の緒戦となった戦いが京都南郊で行われた。この戦いを何と呼ぶ?

   

 

<解説> 

27日夕方

下鳥羽や小枝橋付近で街道を封鎖する薩摩藩兵と

大目付(江戸幕府の役職の一つ)の滝川具挙の問答から

軍事的衝突が起こり

鳥羽方面での銃声が聞こえると伏見(御香宮)でも衝突

戦端が開かれた。

 

この時の京都周辺の兵力は

新政府軍の5,000名(主力は薩摩藩兵)に対して

旧幕府軍は15,000名を擁していた。

 

鳥羽において

旧幕府軍は、総指揮官の竹中重固の不在や

滝川具挙の逃亡などで混乱し

狭い街道での縦隊突破を図るのみで

優勢な兵力を生かしきれず

新政府軍の弾幕射撃によって前進を阻まれた。

 

伏見では奉行所付近で

幕府歩兵隊、会津藩兵、土方歳三率いる新選組の兵が

新政府軍(薩摩小銃隊)の

大隊規模(約800名)に敗れ

奉行所は炎上した。

 

 



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