先日の
この日に「いなり寿司」を食べる
風習が在ります
稲荷神社では
狐が神の使いとして祀られ
狐の好物である油揚げをお供えします
油揚げを使った料理を「稲荷」と呼び
油揚げの中に酢飯を入れたものが
「いなり寿司」
そんな「いなり寿司」
昔より初午の日には
人々も頂いていました
伏見稲荷大社を参拝し
「いなり寿司」を買って帰るというのは
今や定番
門前には
多くの飲食店が立ち並んでいる中に
1592年創業の
祢ざめ家 (ねざめや)があります
豊臣秀吉が愛した伏見稲荷の老舗で
すずめ焼きや鰻、いなり寿司が人気のお店
お店の奥には
テイクアウト専門の窓口があり
いなり寿司を買う客で行列が出来ています
わたくしも
行列の後ろに並び
テイクアウトすることに・・
伏見稲荷の「いなり寿司」は三角形
「狐」の顔や耳をイメージしたもの
麻の実(おのみ)が入ったいなり寿司は
歯ごたえがあり
やさしい味わいは
懐かしさを感じます
遠い昔
豊臣秀吉も食した「祢ざめ家」のいなり寿司
乱世の歴史に思いを馳せます
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Category: 買い物