荒木神社　キツネの口入人形「荒木神社」は

伏見稲荷大社の裏参道にある末社

 

 

「縁結び」のパワースポットとして

知る人ぞ知る名所

 

縁結びといっても恋愛だけでなく

就職・求人などを含めた

全ての人間関係の「良縁」を祈願する場所

 

 

その縁結びを仲人するのが

「キツネの口入人形」

 

※　「口入」とは、人の縁を結ぶ仲人のこと

 

 

人形は夫婦（めおと）と伴（とも）の

3体で1組

 

 

良縁祈願には

神様の使者である「キツネの口入人形」を購入

 

 

火打ち石で清めてから

口入稲荷大神に人形をお供えし

 

 

お祈りをした後

自宅に持ち帰りお祀りします

 

 

 

境内に並べられてある口入人形は

縁結びの念願がかない

返納された人形たち

 

 

返納された人形の数を見ると

効果はかなり期待できそうですよ（笑）

 

問題

荒木神社の口入れ人形は、伏見人形とも言われる土人形であるが、（　何時代？　）から伏見稲荷の門前で生産販売されたと伝えられ、江戸時代には各地に製法や形式が伝播した。

※　「口入」とは、人の縁を結ぶ仲人のこと

室町時代＜＜残念　はずれ＞＞　　　安土桃山時代＜＜お見事　正解＞＞

 

＜解説＞ 

土人形（つちにんぎょう）は

日本古来の伝統工芸品の人形で

低火力の素焼きに胡粉をかけて

泥絵具で彩色をした人形であり

素朴な味わいが多くの人々に愛されている。

 

京都の「伏見人形」

福岡の「博多人形」が

代表的な土人形である。

 

 

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