勝竜寺城公園 梅とタンポポJR長岡京駅から

南へ徒歩10分

「勝竜寺城公園」では

梅の開花が始まりました

 

P1330875a

 

2分咲き程度の梅

 

遠目から梅の木を見ると

花が咲いている事が確認できないほど

 

P1330857a

 

桜には群生の美しさがありますが

梅には単体の美しさがあります

 

P1330858a

 

ですので

 

梅の場合は

開花時期が少々ずれても

楽しむ事ができます

 

 

 

勝竜寺城は

暦応2年(1339)

細川頼春が築城したと伝えられている

 

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天正6年(1578)

明智光秀の三女、玉(細川ガラシャ)が

細川忠興に嫁ぎこの城で過ごし

 

P1330885a

 

のちの山崎合戦では

光秀がここに本陣を構えたが

光秀とともに落城する

 

P1330888a

 

平成4年(1992)に公園として復興し

市民の憩いの場となっている

 

 

 

P1330903a

 

堀の土手に目を向けると

 

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タンポポ

 

草木も芽吹きはじめ

春の気配が感じられます

 

問題

勝竜寺城は過去の文献によると天正2年(1574年)に御主(おしゅう:ご主君)が存在していたようで、( 何城? )築城に先行する数少ない天守(てんしゅ)であったことを示している。

※  天守とは、城の本丸に築かれた最も高い物見やぐら。天守閣。

   

 

<解説>

現在、石垣は全く認められないが

昭和54年(1979年)の発掘調査で

石仏二体と石材数個、また大量の栗石が検出され

この発掘調査以外からも

勝竜寺城の大半が

石垣によって築かれたことが推定されている。

 

 



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