仁和寺の御室桜京都の桜は平野に始まり

御室で終わると言われています

 

早咲きの平野神社の「魁(さきがけ)桜」を皮きりに

哲学の道、半木(なからぎ)の道・・・

そしてラストは

遅咲きの仁和寺の御室桜

 

その御室桜が見頃となっています

 

P1370371a

 

土曜日とあって

仁和寺には多くの人が集まり

 

 

目的である

御室桜の林は人の行列

 

こんな状況の中

私を含めて多くの人は

ベストショットを狙いカメラを片手に奮闘

 

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P1370338a

 

御室桜の特徴は

背丈の低い事

 

粘土質の土壌のため

根を深くまで張れず

2~3m程度の高さにしかならない

 

P1370351a

 

そのおかげで

桜をより目の前で鑑賞することができる

 

花びらが厚く、

花(鼻)の位置が低いことから

「お多福桜」とも呼ばれています

 

これだけの人を集めるだけあって

とても綺麗な桜です

 

 

 

P1370356a

 

仁和寺には

御室桜以外にも

染井吉野や山桜などが多く咲き

色鮮やかな場所になっています

 

問題

 「ねぶたさの春は御室の花よりぞ」と詠んだ俳人は誰か?

   

 

<解説>

この句は

御室の桜の咲くころから暖かくなり

眠いほどになるといっている。

 

与謝蕪村が京都を活動の拠点としたのは

40歳を過ぎてから

亡くなったのは天明3年(1783年)12月

享年68歳

京都市下京区には「与謝蕪村宅跡」と刻まれた

石碑が立っている。

 

 



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