蕎麦屋まつばら ソバの花を眺めながらの十割手打ち蕎麦この日(9/30 金曜日)は

嵐山から日吉に抜ける府道50号沿い

愛宕山南麓にある「水尾」で開催の

フジバカマ鑑賞会で蝶のアサギマダラ撮影を満悦

 

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その後、日吉方面に向かい

宕陰の棚田を過ぎてスグ

蕎麦屋「まつばら」で昼食です

 

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このお店、蕎麦通には有名なお店で

休みの日には

他府県ナンバーの車がわんさか押し寄せます

 

山間の田舎のど真ん中という立地

交通アクセスは

京都市内からの公共の乗り物はなし

亀岡市内からだとバスがあるようです

 

バイクで走るには気持ちのいい府道50号

ちょくちょく通る道ですが

いつもお店の前には待ち客が多く

訪店するのをためらっていました

 

この日は金曜日ということもあり待ち客ゼロ

いざ出陣です

 

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お店の横にはソバ畑

見事に花が咲いています

 

店内は綺麗で

天井も高く開放感があります

 

いくつかある座敷のひとつを

贅沢に独り占め

 

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そして窓からは

ソバ畑の花を眺めることができます

priceless!

 

注文は「ざるそば大盛り」

 

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まずは

「蕎麦茶」と、おつまみの「揚げ蕎麦」

 

「揚げ蕎麦」は軽い塩味で食感もよく

お茶請けとしてGOOD

 

 

そしてお目当ての「ざるそば大盛り」登場

 

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こちらのお蕎麦は

「自家栽培」 「自家石臼挽き」 「自家手打ち」

の十割蕎麦

※ 十割蕎麦とは蕎麦粉だけで打つ蕎麦。「つなぎ(小麦粉)」未使用

 

本来、十割蕎麦はつながりにくく

麺を太目に仕上げるのが定番

 

しかし

こちらの十割蕎麦は細麺

さらにコシも香りもあります

※ 細麺に仕上げるには高度な蕎麦打ち技術が必要

 

風味がよい蕎麦は

つゆなしでも美味しいです

 

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シメに出てきたのは

とろみのある「蕎麦湯」

 

1杯目は蕎麦つゆで割り

2杯目はストレートでいただきました

身体に染み込むようで美味いです

 

蕎麦茶から始まって蕎麦湯まで

蕎麦尽くし

堪能いたしました

 

お店の方のお話では

今秋に収穫されたソバは

10月末あたりから新そばとして出されるとの事です

 

このロケーションでこの味

満足度の高いお店ですが

まわりは山だけ

「待ち客が多いので他の店に行こう」

って言うのは無理ですので

あしからず

 

問題

記事中のお店の住所は「京都市右京区嵯峨越畑」、この越畑(こしはた)という地名は( ?山 )の腰部に位置していたことが由来となっている。

   

 

<解説>

当初は腰畑村と呼ばれていたが

後に越畑村に改められた。

 

平安時代初期の弘仁5年(814年)

愛宕山白雲寺の僧侶が

丹波国を訪れた際

道中に人家がなく往来に不便だと感じ

愛宕山参詣者の交通の便を良くするために

当地に移住して越畑を開拓した。

 

 



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