今宮神社門前 一和のあぶり餅今宮神社の参道にある

一文字屋和助」通称一和さん

名物あぶり餅がいただけます

 

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創業は長保2年(1000)

1000年以上続く老舗です

 

 

店内は古い町家の座敷

 

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奥には庭があり

落ち着いた雰囲気

 

あぶり餅をあぶっている

墨や焦げの香りが漂ってきます

 

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無病息災、厄除けを祈っていただきます

 

竹串は今宮神社に奉納された斎串(いぐし)

ご加護がありそうです

 

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親指大の餅を竹串に挿し

きな粉をまぶして炭火で炙り

白味噌と黒砂糖を合わせたタレをからめたものが

「あぶり餅」

 

見た目以上に

想像以上に

旨いです

 

 

このお店に

もうひとつの名物があります

 

縁側の外に格子があり

 

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その格子の下には井戸があります

 

平安時代から使われている「まいまい井戸」

今でも水が涸れていないです

 

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なぜ「まいまい井戸」?

 

かたつむりの殻のように

ぐるぐる回って下に降りていく構造から

この名前になりました

 

お店の人に頼めば

見学させてもらえます

 

問題

記事中の一和には「まいまい井戸」があるが、その「まいまい」にちなんで1問、柳田國男はカタツムリの方言(デンデンムシ、マイマイ、カタツムリ・・・)を考察し、方言は京都で使われていた語形が地方に向かって同心円状に伝播していくという( 何論? )を展開した。

(A)相対性理論(そうたいせいりろん)

(B)方言周圏論(ほうげんしゅうけんろん)

 

 



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