縁切り祈願　安井金比羅宮祇園　花見小路近く

 

京都の有名パワースポット

「安井金比羅宮（やすいこんぴらぐう）」

縁切り神社として知られています

 

 

境内に入ると

大量の絵馬が目を引きます

 

中身を見ると、

「友人の縁談が破談しますように」

「息子の嫁が居なくなりますように」

「後輩の●●が仕事で失敗しますように」

・・・等々

 

 

怨念の詰まった絵馬ばかりで

寒気がします

 

しかし

全国から集まる参拝者の真の目的は

絵馬を書くことではなく

「縁切り縁結び碑（いし）」にあります

 

 「縁切り縁結び碑（いし）」

 

切りたい縁・結びたい縁などの願い事を書いた

「形代(かたしろ)」（身代わりのおふだ）を持って

碑（いし）のトンネルをくぐり

最後に「形代」を碑に貼りつけます

 

これで縁切り・縁結びが完了です

 

 

縁切り縁結び碑に貼られた「形代」は

絵馬同様に怨念に満ち溢れています

（ほとんどが縁切り願いで、縁結びは皆無）

 

 

もう一つ、私が驚いたのは

 

碑のトンネルをくぐるのは

女性ばかりという事

 

 

縁切りのご祈願を終えた女性たちは

すがすがしい表情で

安井金比羅宮を後にします

 

くわばら、くわばら

 

問題

安井金比羅宮は、主祭神の（　何天皇？　）が、讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠（おこもり）されたことから、古来より断ち物の祈願所として信仰されてきた。

後白河天皇（ごしらかわてんのう）＜＜残念　はずれ＞＞　　　崇徳天皇（すとくてんのう）＜＜お見事　正解＞＞

 

＜解説＞

良縁に結ばれたご夫婦やカップルが

お参りされても縁が切れることはなく

更にお二人がより深くより強く結ばれる

御利益がいただける。

 

 

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