鍬山神社 晩秋の紅葉亀岡市南部

多くの古代遺跡が残る

面降山(めんこうやま)東麓に鎮座する

「鍬山神社(くわやまじんじゃ)」

 

P1280964a

 

太古は湖であったという亀岡盆地を

祭神の大己貴命(大国主命)が国作りの1つとして

保津峡を開削して盆地を開拓

 

そして開削に使った鍬を

当地に積み上げたことから

この名がついたとされる

 

P1280956a

 

境内には多くの紅葉が植えられ

亀岡屈指の紅葉の名所

 

P1280932a

 

京都市内の紅葉は

色付きはじめたばかり

 

P1280938a

 

一足早く紅葉が始まる亀岡市に

期待をしやって来たのですが

 

P1280968a

 

燃えるような「赤」はなく

枯れたモミジが目立っています

 

P1280969a

 

毎年ここに撮影に来ている方と

話をしたところ

 

今年のような

不出来な紅葉は初めてとの事

 

真っ赤に色づく前に

枯れたというのです

 

ここだけでなく

亀岡市全体がそうであると・・

 

10月の雨不足と

高い気温のせいでしょうか

 

 

それでも

晩秋を感じるにはすばらしい景色で

季節の移ろいを楽しむ事ができました

 

問題

鍬山神社(くわやまじんじゃ)境内の垣根内には本殿に並んで( ? )が同規模・同形式で建てられており、両宮とも社殿は京都府登録文化財に登録されている。

   

 

<解説>

鍬山宮の祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)

大己貴命は大国主命に同じで出雲神

創建以来祀られる主神とされる。

 

八幡宮の祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)

誉田別尊は応神天皇に同じで八幡神

永万元年(1165年)以降祀られる客神とされる。

 

神紋は鍬山宮が大国主命に因み兎で

八幡宮は通例通り鳩である。

 

 



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Category: 神社仏閣, 紅葉

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