北野天満宮の大福梅の授与本日12/13は

正月の準備を始める「事始め」の日

 

この日から

北野天満宮では

 

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大福梅の授与が行われる

 

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事始め(12/13)から

終い天神(12/25)の頃まで授与

(梅がなくなり次第終了)

 

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大福梅とは

 

6月頃に境内の梅苑から収穫

塩漬にします

 

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写真の天日干しの記事はコチラ

 

 

夏になると

塩漬けの梅をむしろの上に並べ

約4週間の天日干し

 

その後、塩をまぶし

樽で11月下旬まで貯蔵したもの

 

 

その大福梅がこちら

 

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この梅を

元日の早い時間にお茶(又は白湯)に入れて飲むと

疫病を祓い

長寿幸福を得ると言われています

 

**********

 

大福梅を購入し

北野天満宮の東側にある花街

「上七軒(かみしちけん)」を歩いていると・・

 

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芸妓や舞妓が

芸事の師匠などに

一足早く新年のあいさつをする

年末恒例の「事始め」が行われていました

 

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年末から新年にかけて

京都では古いしきたりが

数多く行われていきます

 

昔からの伝統や文化

これからも受け継がれていくよう

見守っていきたいです

 

問題

北野天満宮は、 明治時代に政府が定めた近代社格制度で官幣中社(かんぺいちゅうしゃ)と評価され、1871年(明治4年)に( ? )と改名する。

※ 近代社格制度では、上の位から「官幣大社」「官幣中社」「官幣小社」と続く

   

 

<解説>

「宮」を名乗るためには

祭神が基本的には皇族であり

かつ勅許が必要であったため

「北野神社」と改名した。

 

1946年に神社の国家管理と社格制度は廃止され

旧称の北野天満宮の呼称が復活した。

 

※ 勅許(ちょっきょ)=天皇の許可

 

 



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