北野天満宮 大福梅土用干し北野天満宮の本殿前では

正月の縁起物「大福(おおふく)梅」の

土用干しが始まっている

 

P1220640a

 

境内にある約1500本の梅の木から

6月に約2トンの実を収穫

 

 

塩漬けされた実を

樽から取り出し

約1カ月かけて天日干しされる

 

P1220635a

 

炎天下の中

セミの鳴き声が響く境内で

職員の方が梅の実が重ならないよう

並べておられます

 

P1220587a

 

干し上がった梅の実は

再び塩をまぶして樽に11月下旬まで貯蔵

 

P1220608a

 

事始めの12月13日から大福梅として

12月25日の終い天神(しまいてんじん)の頃まで

全国からの参拝者に授与される

 

P1220581a

 

元旦にさゆに入れて飲むと

無病息災で過ごせるとの事

 

問題

北野天満宮の梅干しに関する起源は、( 何天皇? )の天暦5(951)年に疫病が流行し、天皇自信も疫病に掛かってしまう、その際にカラカラに干し上げた梅の実を白湯にいれたお茶を飲んで平癒したことに由来する。

   

 

<解説>

王服(おおふく:慶事のおもてなしのためのお祝い茶 )と称して

毎年元旦の朝に

北野天満宮の梅干しを茶の中に入れて飲むと

無病息災で過ごせるといわれている。

 

 



いつも応援有難うございます!
お手数をお掛けします。 m(_ _)m

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



Category: 神社仏閣, 行事

About the Author


Comments are closed.


2024年11月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

アーカイブ







分類