松尾大社 申の大絵馬京都市西部

四条通の西端に在る

「松尾大社」

 

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この一帯を治めた秦氏が

大宝元年(701)に本殿を造営した

京都最古の神社

 

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酒造技術を

秦氏が伝えたことから

室町期より「日本第一酒造神」と

信仰されるようになり

 

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酒の神と謂れている

 

 

そんな「松尾大社」

毎年11月の終わりには

翌年の干支絵馬が拝殿に掲げられる

 

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高さ3.2m、横幅5.5m、厚さ15センチ

総重量約90kg余

京都市内唯一の超大型絵馬

 

1月下旬までの設置ということで

やって来ました

 

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京都在住の版画家

井堂 雅夫氏の原画をもとに作成

 

お正月に参拝者に授与される

干支絵馬を拡大したもの

 

 

この絵馬が取り外されれば

2月へと突入していきます

 

時間の流れが速いなぁーー

 

ちなみに

「新鮮な経験」が多ければ

時間を長く感じるという説があります

 

子供の頃は未経験のことが多く

「時間が長い」と感じ

 

大人になると

「経験」によって処理できることが多くなり

新鮮さが少なく

「時間が短い」と感じるようです

 

 

今年はマンネリ化した生活を一変させ

いろんな経験ができる年にしたいです

 

問題

松尾大社の境内に在る( 何という庭? )は、昭和50年(1975年)に完成した庭園である。

   

 

<解説> 

松風苑は3種類の庭園からなり

それぞれ「上古の庭」は上古風に磐座を模した庭園

「蓬莱の庭」は鎌倉時代風に蓬莱島を模した庭園

「曲水の庭」は平安時代風に清流が流れる様を模した庭園

これらは近代の作庭家の重森三玲最晩年の作で

その代表的なものであり

昭和の日本庭園を代表するものの1つとされる。

 

 



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Category: 神社仏閣, 絵馬

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