下鴨神社
御手洗川にかかる輪橋(そりはし)のほとり
「光琳の梅」と呼ばれる梅の木があります
この梅は
尾形光琳(おがた こうりん)が
「紅白梅図屏風」(国宝)に描いた梅
尾形光琳は
江戸時代の京都画壇の代表的画家、工芸家で
「紅白梅図屏風」は光琳の晩年の作
JR東海が1993年から展開している
京都観光キャンペーンの 「そうだ 京都、行こう。」で
2007年の観光地素材として
「光琳の梅」が選ばれています
空に向かって伸びる枝に
花が咲く独特な形
毎年
ひな祭りの頃に満開となるようですが
今年は暖冬のせいで
今が満開です
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