「蕎麦を挽く」という言葉がありますが
これはソバという一年草の種子(ソバの実)を
石臼などで製粉することで
製粉された粉は「蕎麦粉」と呼ばれ
麺に加工され「お蕎麦」となります
高さ40~70cmの植物「ソバ」は
毎年6~10月に白い花を咲かせ
花のあとには黒褐色の実(ソバの実)が付きます
京都府南丹市美山町
「かやぶきの里」
集落の前に広がるソバ畑では
ソバの花が満開
多くの人が訪れています
(白がソバ畑、黄が稲畑)
茎先に6ミリくらいの白い小さな花をたくさんつけています
俳句では「蕎麦の花」は秋の季語
花言葉は「一生懸命」「誠実」
美山産の蕎麦粉を使った手打ちそばは
甘みがあり喉越しが良いのが特徴との事
秋に収穫した蕎麦粉を用いた
「新蕎麦(秋蕎麦)」は10~11月に出回るといいます
美山町周辺には多くの蕎麦屋さんがありますので
訪れてみたくなりました
集落の中へ足を延ばすと
色鮮やかなコスモスが咲き誇り
茅葺家のファンタジー度を引きあげています
「日本昔ばなし」の世界観は
人の心を癒してくれます
近付いている台風が
ソバやコスモスの花を散らさないよう
祈ります
いつも応援有難うございます!
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