五山の送り火 2013 鳥居形仕事帰りに嵐山で家族と待ち合わせ

知合いから「鳥居形」が間近で見れる場所を聞き

やって来ました

 

PM7:00 嵐山

 

DSC01687渡月橋の上はたくさんの人(見物客)

 

DSC01697嵐山に明りが灯りはじめる

 

PM8:15 点火5分前

 

渡月橋から歩く事15分

見学スポットに到着

 

鳥居形では

最も接近出来る場所

 

穴場と聞いて来ましたが

たくさんの人がいます

 

DSC01728写真右の真ん中より少し上の5個の灯りが親火

 

親火を拡大すると

 

DSC01701その時のために準備をしている人達

 

DSC01717人のサイズからスケールの大きさががわります

 

PM8:20 一斉に点火

 

DSC01730親火からの松明で点火

 

暗闇に突如浮かび上がった鳥居

 

DSC01734歓声が沸き起こる

 

DSC01752

 

燃え上がる炎と煙が

近さを感じさせます

 

DSC01775

PM8:50 消灯

 

DSC01782一瞬で潔く終了

 

間近で見る送り火は

人によって創りだされている事を認識させられ

古くからの伝統を守る京都の凄さを感じます

 

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全国的には「大文字焼き」という名前で知られていますが

正確には「五山の送り火」と呼びます

 

お盆に行われる京都の伝統行事で

「大文字」「左大文字」「船形」「鳥居形」「妙法」の形に火を灯します

 

お盆に帰ってきた先祖を各家で供養した後

京都の町を明るくし再びあの世に送り出すという

意味があるようです

 

京都三大祭(葵祭、祇園祭、時代祭)に加えて

京都四大行事のひとつです

 

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<鳥居形について>

 

鳥居形が点火される鳥居本は

愛宕山への参道にある鳥居が由来です

 

親火から移された松明を持って一斉に走り

火床に突立てます

 

鉄製の受け皿火床に乗せて点火するという

独特の方法が取られ

108つある火床は

人間の煩悩を焼き尽くします

 

五山の中で唯一西山に位置し

高度も低いために市内各地から見るのは難しいものの

五山の送り火の中でも最も勇壮で美しいと称される送り火

 

点火時間は20時20分

(30分間点灯)

 

問題

(?)への十三まいりは、帰路で渡月橋をわたる際、後ろを振り返らないようにと言い伝えがある。

(A)法輪寺  (B)天龍寺

 

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