今日も桔梗を求め
安倍晴明(あべ の せいめい)が祀られている
やって来ました
(堀川今出川下る)
安倍晴明といば
平安時代の陰陽師(おんみょうじ)
テレビや小説で知っている人も多いはず
陰陽師とは
中国の陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)を参考に
暦を読み、星を観測する陰陽道で
占い・予言を行っていた人
その陰陽師の代表格が
六代もの天皇に仕えた安倍晴明
彼が亡くなくなると
一条天皇により
残った邸宅跡に建てたのが晴明神社
それにしても
神社のあちらこちらに☆マークがあります
これは、安倍晴明の紋で
「五芒星(ごぼうせい)」と呼ばれています
星を観測する陰陽師には
ぴったりのマーク
実は境内に1500株の桔梗が植えられているのも
その形が五芒星に似ているから
晴明神社の社紋「五芒星」は
「桔梗印」とも呼ばれています
もちろん絵馬も桔梗印
そして、
晴明井(せいめいい)と呼ばれる井戸の前には
北斗七星をかたどった石が配列
この形に添って歩む呪法を反閇(へんばい)と呼び
邪気を払い除くため呪文を唱え大地を踏みしめました
晴明神社は
他の神社では味わえない不思議な雰囲気があり
面白かったです
また、40代半ばの私にとって
北斗七星や五芒星といった単語は
あの一子相伝の拳法を思い出してしまうものでした
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