大沢池ぶらり一周 蓮と猫とトンボ梅雨真っ只中

という事は蓮の時期でもあります

 

京都で蓮が咲く池は・・と考えれば

嵯峨の「広沢池」と「大沢池」が

頭の中に浮かぶのではないでしょうか

 

嵯峨に向けて出発

 

「広沢池」は蓮の姿は確認できず

「大沢池」へ・・

 

P1190955a

 

大沢池(おおさわのいけ)は、

大覚寺の境内の東側に在り

周囲約1kmの日本最古の人工の林泉

(林泉=林や泉水などのある庭園)

 

遠くに蓮の葉らしきものが浮いているので

池の南西側にある「望雲亭」をスタートに

池の外周を時計回りで歩く事に・・

 

P1190888a

 

「五社明神」まで来ると

蓮がポツポツと咲いています

少し時期が早かったようです

 

P1190893a

 

蓮の葉を見ると

午前中の雨がキラキラと溜まっており

とても綺麗です

 

P1190887a

 

ファインダーを覘き

いい構図がないかと探していると

視角の中にトンボが入って来ました

 

少し歩いただけで多くの景色を観賞でき

なんか楽しくなってきました

 

P1190913a

 

会社に行くときも、遊びに行くときも、

外出する時は必ずカメラを持っていきます

 

しかし、望遠レンズまでは持ってきておらず

今日に限っては後悔しています

 

遠くにある素晴らしい景色を

写真に残せないのが残念です

 

P1190900a

 

「護摩堂」まで来ると(池の外周1/3程)

スタート地点の「望雲亭」が対岸に見えます

 

手前には「観月の夕べ」で乗船する船があります

 

「観月の夕べ」とは

中秋の名月に大沢池に船を出し

船上から満月を見るというもの

 

これが結構いいんです!

2年前の体験記がありますので

よかったらどうぞ「観月の夕べ(1)」「観月の夕べ(2)

 

是非がんばって

乗船チケット争奪戦に参加してください

 

P1190918a

 

嵯峨の梅林を抜けると

池の外周も半分程度となり

 

拓けた場所に出ます

 

P1190922a

 

のどかな時間が流れています

 

P1190932a

 

ヌヌ! ニャンコ様が二匹

 

P1190940a

 

うしろにも一匹

 

P1190933a

 

警戒心が強く

今日はお友達になれませんでした

残念!

 

P1190944a

 

池の外周も3/4程度すすむと

蓮のつぼみがポツポツ

 

これからですね

 

P1190950a

 

対岸には「護摩堂」が見えてきます

 

P1190951a

 

更に外周を進むと

「五大堂」や「宸殿」なんかも見えてきます

 

目くるめく光景がすばらしい

 

P1190962a

 

そしてゴールの「望雲亭」

外周1キロのコースを約1時間掛けての散歩

 

変化に富んだ景色が

飽きることなく楽しめます

 

蓮が見頃なら

1期間オーバーは間違いなし

 

問題

大沢池は日本では最も古い人工の林泉で、( 何天皇? )が離宮嵯峨院を造る際に、中国の洞庭湖(どうていこ)をモデルとして設計された。

   

 

<解説>

大沢池は庭湖とも呼ばれる

周囲約1キロの平安時代に造られた人工池

水面は約23,000平方メートルもあり

大小二つの島が浮かんでいる

大きい島は「天神島」で天神社が鎮座しており

小さい島は秋には嵯峨菊が咲いて

「菊が島」と呼ばれている。

 

 



いつも応援有難うございます!
お手数をお掛けします。 m(_ _)m

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



About the Author


Comments are closed.


2024年4月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ







分類