京都市内で
最も古い神社の1つに位置づけられる
「木嶋神社(このしまじんじゃ)」
その古さから
境内は京都市指定史跡に指定されている
正式名は
「木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)」
拝殿
正面の鳥居をくぐると
長い参道
参道の先には拝殿が、
その奥には本殿が在ります
本殿
木々がうっそうと茂る境内
木漏れ日が
社殿にコントラストを与え
神秘的な雰囲気を創ります
こちらの社叢(しゃそう:神社の森)は
「元糺の森(もとただすのもり)」と呼び
下鴨神社の森が「糺の森」と呼ばれるようになる以前
元々は木嶋社の社叢が「糺の森」と呼ばれていた
境内の北西隅には
「元糺の池(もとただすのいけ)」と称する神泉がある
(現在は涸れているがかつては湧水が豊富であった)
その「元糺の池」の中には
三柱鳥居(みはしらとりい)が建てられている
柱3本を三角形に組み
3方から中心の神座を拝することを可能とする
珍しい形式の鳥居で
「京都三鳥居」の1つに数えられる
中央の神座は
円錐形に小石を積み
中心に御幣を立てて依代(よりしろ)としたものである
上から見ると三角形です
この鳥居は柵で囲われており
近くで見る事はできませんが
その形からでしょうか
辺り一面が神秘的な空気で
覆われている感覚にとらわれます
こちらの神社では
土用の丑の日に「足つけ神事」が行われます
木嶋神社が元祖とのこと
来年の「足つけ神事」は
こちらでお世話になろうと思います
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Category: 神社仏閣