節分の日に
渡辺さんは豆まきをしなくてもいい
そんな言い伝えがあります
なぜか?
理由は平安時代にさかのぼります
当時、大江山(現在の京都)を荒らしていた鬼を
渡辺綱(わたなべ の つな)を中心とする討伐隊が見事に退治
さらに
後日、仇討ちに来た別の鬼を
圧倒的な力で渡辺綱が返り討ち
渡辺綱の強さを目の当たりにした鬼は
渡辺一門や渡辺姓を持つ人にも近づかなくなったとの事
これが理由
渡辺さん以外の人はと言うと
豆をまいて鬼を追い払うのですが・・
そんな鬼の
逃げていく足跡をモチーフにした「べっこう飴」が
毎年この時期
限定で販売されています
場所は
堀川通りから2本東の東中筋通
七条通から少し上ったところのお店
「豆富本舗」
明治41年に創業
豆菓子一筋 100余年の名店
代表商品は「小町五色豆」
八ツ橋と並び京の代表的な土産の二大銘菓となり
天皇陛下供天覧
京都府知事賞受領
第16回全国菓子大博覧会 高松宮名誉総裁賞受領
・・・と、数々の賞を受ける
そんな豆菓子店が作る
べっこう飴がこちら
13個入 320円(税別)
商品名
「鬼のあしあと」
この時期
京都市内のお土産物屋や
京都駅にある観光デパートでも購入可能
ネーミングといい、形といい
楽しくなるお菓子
昔懐かしいその味は
とても美味しいです
日本全国に毎年購入するファンが
多くいるのも納得
・・・・・・・・・・・・・・・・・
あなたの周りにも居る
いつも飴を配ってくれるおばちゃんが
この時期にこの飴をくれたら
そのハイセンスに
ちょっとビビりますが・・・
そんなナイスマダムになりたい方にもオススメできる
「鬼のあしあと」
いかがでしょうか
いつも応援有難うございます!
お手数をお掛けします。 m(_ _)m
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Category: 甘味・スイーツ・菓子, 行事