本日の京都市内は
朝から雨
晴れた日に、
「廬山寺(ろざんじ)」で
桔梗の写真を撮るつもりでしたが
雨の中の桔梗も
いいんじゃないかと考えが変わり
やって来ました
場所は京都御苑の東側
紫式部の邸宅跡地に
廬山寺は在ります
源氏物語の作者「紫式部」の邸宅という事から
廬山寺の庭は「源氏庭(げんじてい)」と名付けられました
白砂と苔によって構成された庭
白砂が「庭に浮かぶ雲」を表現
そんな庭には桔梗が咲き誇っています
源氏物語には「朝顔」という巻があります
当時の朝顔とは、今でいう桔梗
この事が由来となり
源氏庭に桔梗が植えられています
雨のくすんだ景色が
桔梗の存在感をより一層大きくします
お堂の縁側から
雨音を聞きながら桔梗を楽しむ
贅沢な時間です
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