喫茶ソワレ 東郷青児が足繁く通ったお店美人画で名を馳せた二人

大正ロマンを代表する竹久夢二と

昭和を代表する東郷青児

 

両巨頭が描く

メランコリックな表情の女性は

多くのファンを虜にする

 

かくいう私もその一人であります

 

竹久夢二のグッズ専門店「港屋」

二年坂に在る事は以前紹介しましたが

 

東郷青児に関しては

足繁く通った場所が京都に在ります

「喫茶ソワレ」

四条河原町近くの

昭和23年創業の小さな喫茶店です

 

P1220947a

 

 

ちなみに青児が好んでいた席は

1階の奥だったようです

 

先代は東郷青児のコレクターであり

店内には青児の作品が散りばめられ

ちょっとしたミュージアム

 

P1220916a

 

P1220933a

 

「ソワレ」とはフランス語で「夜の時間」

店内は幻想的な青い空間となっています

 

P1220921a

 

P1220912a

 

そんなお店の看板メニューが

 

P1220929a

「ゼリーポンチ」

 

P1220928a

「ゼリーヨーグルト」

 

お店の雰囲気にぴったりの商品

 

青児の柔らかな線で描かれる美人画を見ながら

時を過ごす贅沢

オススメです

 

帰りには

ソワレのオリジナルグッズを買い

気分揚々と引きあげました

 

P1220958a

 

P1220956a

 

P1220953a

 

 

最後に夢二と青児には逸話があります

大正3(1914)年ごろのこと

東京・呉服橋に開かれた夢二の絵双紙屋に

仕事の手伝いで青児が出入りをしていた

 

夢二の細君であるたまきに気に入られた青児は

夢二の絵の写しなどをしているうちに

男女の関係になってしまう

 

それが夢二にバレてしまい

ある日、情事の最中に

野球のバットを手に持った夢二が現われ

青児は裸のまま服を抱えて逃げ出した

というもの

 

この二人

美人画の画家として有名ですが

女性スキャンダルの多さでも有名でした

 

問題

東郷青児が生まれた1897年は、京都国立博物館が開館した年であり、本博物館では( 何時代? )から江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を、収集・保管・展示するとともに、文化財に関する研究、普及活動を行っている。

   

 

<解説>

平常展示のほかに

特別展が1年に2~4回行われている。

 

 



いつも応援有難うございます!
お手数をお掛けします。 m(_ _)m

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



About the Author


Comments are closed.


2024年4月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ







分類