西洞院高辻を少し上る東側
「菅大臣神社(かんだいじん の やしろ)」
通称、「菅大臣天満宮」
菅原 道真(すがわら の みちざね)の
生誕の地
本殿前の鳥居左側にある梅は
道真公が愛したという梅
「飛梅」
道真公が大宰府に流されることになり
出発の際、梅の花を見て詠んだ歌
「東風吹かば にほひおこせよ梅の花
主なしとて春なわすれそ」
(春の東風が吹くようになったら、
花を咲かせて香りを届けておくれ、
梅の花よ。 私(菅公)がいなくても、
春を忘れないでいておくれ)
その後、道真公を慕った梅は
一夜にして九州の大宰府に飛んだという
「飛梅伝説」の梅
前回の訪問は「2015年10月」
緑に覆われた境内は
神秘的な雰囲気で良かったのですが
この季節の
梅の彩りが青空に映えた景色は
やっぱり綺麗です
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